今回は旅行先で珍しいはちみつをご紹介します。
その名も「キルギスの白いはちみつ」というもの。
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キルギスってそもそもどこ?
キルギスは中央アジアに位置し、北はカザフスタン、東は中国、南はタジキスタン、西はウズベキスタンに囲まれた内陸国です。 国土の大部分を天山山脈とその支脈アラトー山脈が占める山岳国家(約90%が標高1500m以上)です。 国土に占める農地は7%にすぎず、森林面積も4%しかありません。
ダイヤモンドオンライン様より
上記のようにキルギスはアジアにある、国のほとんどが山のようです。
農地と森林が合わせて10%を少し超えるぐらいとのことなので、中々過酷なイメージがわきます。
そこで生まれたはちみつはいかに・・・?
何ではちみつが白いの?
はちみつは基本的に黄金色~黄色が多く、種類によってはクリのように濃い茶色もあります。基本的に色が濃いほどクセが強く、好みが分かれますが今回のキルギスのはちみつは白とかなり珍しいですね。
はちみつのビンの説明を確認すると「晴れ渡る高原にだけ自生する6種類の希少ハーブが蜜源」となっています。
しかも養蜂大会で絶賛されているとのことなので、かなり期待が膨らみます!
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キルギスの白いはちみつを食べた感想
キルギスの白いはちみつはビンを開けてびっくり。まさかの見た目が真っ白でチーズみたいでした。
少しほじくってみると・・・
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表面はちょっと厚めの膜のようなものが張っており、中には見た目にもクリーミーそうなはちみつがこんにちはしました!これは今までみたはちみつの中でもかなり白い分類です。おいしそう。。。
そして実食。
上の膜のところはハーブ感はそこまでなく、かなりふわふわ。甘味は優し目でふわっとなくなる謎のはちみつです。
下の部分は口に入れてもあまり残らないタイプのはちみつです。いわゆるはちみつって口に残るタイプがほとんどなので、これは意外でした。
しかし多めにつけると甘味は強く、はちみつは上の部分と同じで残りませんが、甘味はしっかりあります。
グッとくる甘味よりも爽やかな印象が強く、ハーブ感が思ったよりも強くなくすごく食べやすいと感じました。
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キルギスの白いはちみつに合う食べものは?
これは説明部分に書かれていましたが、トースト、パンケーキ、チーズがおすすめとなっています。
個人的には甘味がかなり上品なので、あまり味が強めの食べ物と合わせるのはもったいないかなという印象です。シンプルな食べ物に合うでしょう。
チーズやさっぱり朝ごはんでいきたい時のトーストがいいかと思います。
キルギスの白いはちみつは新感覚でおいしい!
正直、キルギスという国(あまりなじみがない国という意味です)。白いはちみつというあまりみないタイプ。
という普段のはちみつとは離れているタイプでしたが、予想を大きく裏切る味となっていました。
甘味が強いはちみつはいくらでもありますが、繊細で丁寧なあまみは癖になります。ぜひお試しください!