近年健康ブームではちみつも注目されていますね。
しかしきちんとした知識がないと”にせ”はちみつを食べることとなります。
それは本来のはちみつの効果を薄めてしまい、むしろ身体に悪い影響を与えてしまうかもしれません。
そこで今回は本物のはちみつの見分け方、選び方をについて紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただければ、もう”にせ”はちみつを食べてしまう心配はなくなるでしょう。
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良いはちみつ、効果のあるはちみつとは
良いはちみつは基本的に人の手が加えられていないものを指します。もちろんビン詰めはしますけど。
人の手が極力加えられていないはちみつはミネラルが多く補助食品に最高です。抗菌作用もあるのでなお重宝されますね。
なによりおいしいはちみつは種類によって花の香りがし、色や味も異なりますのでそれぞれ楽しむことができるのがいいですね。
このホームページでも多くのはちみつをそれぞれ専用ページで解説しているので、是非好みのはちみつを見つけて下さいね。
良いはちみつは純粋はちみつと呼ばれます。
加工はちみつが体によくなり理由
加工はちみつは天然はちみつと違い、人の手が加えられたものを指します。
具体的には精製、加糖、加熱が加工はちみつとして有名です。
これらは医学的にも効果が期待できないばかりか、栄養価も大きく損なわれます。
通常はちが十分に時間をかけて熟成させるのを、販売意欲が先にいく人間は我慢できないので無理に製品にしようとします。
しかし味や風味はいまいち。甘さも足りません。
そこで甘みを出そうと水あめを加えたり、水分を意図的に飛ばして濃くするために熱を加えたりします。
それらは加糖はちみつや加熱はちみつと呼ばれて流通しています。
結果として甘みはでますが、はちみつが本来もつ効果が薄くなったり、風味も弱くなり、味も落ちます。
これは純粋はちみつと食べたたとに比べてみるとはっきりとわかるでしょう。
純粋はちみつと加工はちみつの見分け方
純粋はちみつと加工はちみつの見分け方を知っていれば間違って購入する事はなくなります。
ポイントは4点です。
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パッケージから判断
商品の後ろに原材料が書いてありますよね。
そこに水あめなどが加わている場合、その表記があります。
純粋はちみつは「はちみつ」としか書かれていません。
色で判断
上記で純粋はちみつは人の手が加えられていないものを書きましたが、実は加熱はちみつは他のものが加わっていないので、純粋と明記する事ができます。
では何で見分けるかと言うと「色」です。
熱を加えると多少色が濃くなります。
本来白に近い黄色のアカシアやレンゲと明記されているのに黄色が強かったりした場合、原材料ははちみつとしか明記されてなかったとしてもそれは”加工”はちみつの可能性が高くなります。
それぞれのはちみつの色については専用ページで確認して下さい。
風味で判断
↑本物のはちみつは花の種類によって風味が全然違う
全くはちみつを食べた事がない人がはちみつを食べると判断は難しいと思いますが、食べ比べるとはっきりとわかります。
熱が加わっていないはちみつは、それぞれの花の風味がします。
しかし熱が加わると風味が弱くなり、どれも似た感じがしてきます。
また中には若干焦げたにおいがすることもあるとのことです。
価格で判断
あまり安いはちみつは加工、特に水あめを加えられている可能性があります。
同じ花のはちみつでも異様に安いはちみつは買わない方が無難と言えます。
他のはちみつを選びましょう。
上記の4つ、基本は原材料、次いで価格や色、最後に風味で判断すれば間違って加工はちみつを買ってしまう事とはないでしょう。
ちなみにマヌカハニーについてはきちんとしたグレードがありますので、その見分け方を専用ページでチェックして下さいね。
おわりに、管理熊から
健康を意識してはちみつをとっていたのに、よく判断しないまま購入していると逆に体を悪くしている事があるのをわかっていただけましたか?
はちみつのつもりが栄養素がなかったり、水あめが混ざっていたりしては本来のはちみつのパワーはでません。
それこそ子供のおやつに使うなら大切なところだと思います。
変に安い加工はちみつを買うより、純粋はちみつを購入することを管理熊は強くすすめます。
加工されたものは変に甘いだけで、もの足りないよ。
そんな奴にはチクチクよっ
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