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菜の花について
菜の花は菜種(なたね)やアブラナと呼ばれている花のことです。春先にはとてもきれいな黄色の花を咲かせてくれますよね。
日本でも有名ですが最近では菜の花畑がどんどんと少なくなってきていているので、国産の菜の花のハチミツは数が少なく、貴重なものになってきています。
その点中国は日本と違って広大な土地で大量に採取することが出来るので、日本と比べるととても安く手に入れることが出来ます。
これは中国産が劣っているから安いわけではなく、純粋に生産量の問題です。
現に中国産と名のつくハチミツも多くは日本の技術を使ってハチミツを採取していることが多いのです。
よって味に大差あることはほとんどありません。
菜の花のはちみつについて
菜の花のハチミツの特徴は、他のハチミツと比べるとブドウ糖が多く含まれていることです。
この性質上このハチミツの特徴は他のハチミツと比べて、固まりやすい特徴があります。
固まりやすいというと誤解されがちですが、固まりやすいのは品質が悪いなどではなく、ブドウ糖が多いから固まりやすいだけなんです。
またこのハチミツには、体に良い「ジアスターゼ」という消化酵素が含まれています。
この酵素は胃もたれや胸焼けの治療、防止に使われている酵素になりますので、とても健康にもいいハチミツになります。
↑菜の花のはちみつは比較的しっかりとした色をしている
味は濃厚なコクがあり、ナタネ油を思わせるような風味を味わえます。
さっぱりとしていて昔ながらの味は馴染みがあって食べやすでしょう。
価格は購入しやすい価格と言えますね。
菜の花のはちみつと料理
パンにとても塗りやすいハチミツで、菜の花のハチミツ特有のざらざらした食感を楽しむことが出来ます。
またこのハチミツは、固まった状態になるとなめらかで、とてもクリーミーなので、ハチミツだけで食べて楽しんでいる人も多くいます。
管理熊が菜の花のはちみつを食べた感想
ねばねば度も比較的されされしていて、さっぱり食べられる癖のないおいしいはちみつだね。
中国の菜の花のはちみつは日本の菜の花と比べて色が濃く、香りが強く感じ。
粘り気も結構しっかりしてて、比較的よく口にするはちみつって感じでおいしいよ。
おすすめ度は3/5かな。
好みに合させて買うといいわよ。
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