抗菌作用・殺菌作用があるはちみつは傷や肌の炎症にも効果的だけど、にきびや吹き出ものにも効果的。
他にもカサカサ肌や唇のケアにもはちみつは有効です。
今回は肌の悩みをはちみつを使って解消する方法のご案内になります。
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はちみつがにきび・ふきでものに効果的な理由
はちみつの抗菌・殺菌作用は酵素によるものですが、これは消毒に使われるオキシドールと同じ過酸化水素によって殺菌しているのです。
実はこの殺菌が肌の善玉常在菌は傷めずに、悪玉菌だけを退治するのに働いてくれます。
これでアクネ菌や黄色ブドウ球菌の退治に作用します。
もっと詳しいはちみつの抗菌・殺菌作用はこちら
はちみつを使ってケアできるお肌の悩み
基本的に肌の悩み全般に使えます。
- 唇のケア
- カサカサ肌のクレンジング
- ふきでものやにきび
- パックの代わり
日焼けにもだって使えます。
→紫外線の肌のダメージケアにはちみつ化粧水という選択肢はいかが?
はちみつを使って肌のケアをする方法
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にきびやふきでものは洗顔後にスプーンにとったはちみつを綿棒や指先で直接つけてあげるだけ。
はちみつパックは洗顔後に化粧水を塗ったら好みのはちみつを小さじ1杯、乾燥肌にはオリーブオイルを数滴垂らして手で馴染ませて顔にダイブすればOKなので、比較的簡単に保湿ケアできます。
そのまま1.2分置いてから、ぬるめのお湯で洗い流せばメイクもばっちりパックの出来上がり。
天然のパックは本当の意味で体にいいですね。
ケアにおすすめの時間帯
ケアにおすすめの時間はできれば帰宅してから。あるいは寝る前もおすすめ。
逆に出かける前は顔にはちみつを塗ってでかけるわけにいかないので、基本的には上記の時間帯にしましょう。
外ではちみつの匂いがしたら、蜂がよってきちゃうかも?
はちみつの肌ケアで気を付けること
はちみつの酵素は40℃以上になるとなくなりはじめるので、固まってしまったはちみつでお肌のケアをしようと思ったら、50℃ぐらいのお湯で湯せんするのがいいでしょう。
終わった後はもしかしたら少しヒリヒリするかもしれないけど、養分の保湿力で洗った後はきめ細かで柔らかい肌になるはず。
是非お試しあれ!
また当然だけど、赤ちゃんにははちみつの使用はおすすめできないので気を付けてね。
管理熊より
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